気導術とは
気導術とは、日本気導術学会会長「鈴木眞之」が公開した気エネルギー療法です。
気エネルギー(気導力)を用いることにより、受者の持つ身体各部位の痛み、バランス不正、骨格不正等の解消をはかります。また、精神的疾患にも即効かつ、非常に有効な成果をあらわします。
術者がラポール付け(信頼関係)することにより、修行を必要とせず、気を自由自在にコントロールすることができるようになります。その気エネルギー量は、従来の気功等の概念を遥かに凌駕しています。
5つのテーマ
気導術では5つのテーマに分けて技術開発に取り組んでおります。
痛・・・身体各部位の痛みを即効で解消する
心・・・ストレス、トラウマ、各種恐怖症、心的症状を解消する
病・・・痛みと心的症状を解消し、免疫力を上げる
美・・・痛みと心的症状、病を正常化し本物の美しさを得る
若・・・全ての症状を解消することにより、本来の若さを得る
痛・心が土台となり、テーマに沿ってそれぞれの症状の改善をはかります。
痛・心・病・美の4つのテーマが実現されると5つ目の「若返り」が叶うでしょう。
この5つのテーマを持って技術開発に取り組んでいます。
肉体の痛みの要因は、気エネルギーの不足
気導術では、身体に起こる痛みを、全身の気エネルギー不足によって引き起こされた筋肉のエネルギー不足と捉え、その原因にアプローチしていきます。
一般的に、筋肉内部にトラブルが発生すると毛細血管が締め付けられ、血液循環が悪くなります。その為、血流不足となって筋肉内に充分な酸素や栄養を供給することができなくなります。
すると、酸素不足から筋肉に乳酸が蓄積し、筋肉組織の性能低下を引き起こします。この性能低下が原因で神経から異常が伝わり、痛みとして脳が感じるのです。
この状態を放置すると、身体はバランスを崩していき、さまざまな不調を引き起こしつつ慢性化していく場合があります。
また、ストレスなどが痛みの原因となる場合も同様です。人は生きている限りさまざまなストレス環境にさらされています。
しかし、ストレスの影響を受ける感受性は人により大きく異なります。
これはストレスによる負荷を、上手に外に受け流す「気の力」が備わっている方と、そうではない方という具合に分けることができます。「気の力」が不足がちの方は、心の中に負荷を溜め込むことになり、その限界を超えると筋肉を始め、身体全体に影響が現れるのです。
また、ストレスを感じると人は無意識に全身の意識を硬直させますが、このような状態が繰り返されたり、極度のストレスを短期間に受けたりすると、筋肉は鎧のように硬化してしまいます。硬くなってしまった筋肉は脳を緊張させる信号を送り続けるため、ストレスは慢性状態となり、さまざまな病気の遠因となることも稀ではありません。
こういったストレスによる筋肉の硬直が、筋肉を鎧化し、その鎧化した筋肉がさらに新たなストレスとなり、悪循環を生み出します。
このことからもわかるように、患部に発生するコリや張り、痛みなどの症状を、内臓や筋肉、骨などの問題のみで捉えアプローチしてきた一般的な治療や、施術での認識を外し、それら全ての背景となる「気のエネルギー不足」にまで着眼点を広げたのが気導術なのです。
